僕は以前までkyashカードは「900円払ってまで発行する価値はない」と思っていました。
でもあることを知った僕は「kyashカードめちゃめちゃ良い!900円払ってでもkyashカードを発行しよう!」と思うようになり、実際にカードを発行しました。
そこで今回は
900円払ってまでkyashカードを発行するメリットなんかある?kyashを発行する理由ってなんだろう?
そんな疑問にお答えします。
(kyashについて詳しくはこちら:kyash)
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僕が900円払ってまでkyashカードを発行した理由
kyashカードはカードを使うと「利用金額」「利用したお店の名前」が即時に記録されます。
↑zaimの記録画面(店名:セブンイレブン)
特に重要なのが「利用したお店の名」が即時に記録されるという点。
結論、この「利用したお店の名前が即時に記録される」という点に惹かれ、僕は900円払ってまでkyashカードを発行しました。
利用したお店の名前が即時に記録されるってどういうこと?
それってそんなにすごいこと?必要なことなの?
利用したお店の名前が即時に記録されることはすごいことです。
使ったお金を管理したい人、特に「家計簿アプリを使っている人」「家計簿アプリを使ってお金の管理をしようと思っている人」にとっては魅力的なポイントになります。
いまいちそのすごさがわからないなー
というわけで、もう少し詳しく、そのすごさについて説明していきます。
これを知ると「今すぐkyashカード発行したい!」と思うようになるかも?
「利用したお店の名前が即時に記録される」kyashカードがすごい理由
ずばり、家計簿アプリで管理しやすいからです。
ここでいう家計簿アプリとは、zaimやマネーフォワードMEなど、カードと連携すると利用明細を自動で取得して家計簿を作ってくれるアプリのことです。
kyashカードなら、家計簿アプリを開いて「連携更新」をすると、その場で「利用金額」と「利用したお店の名前」が記録されるのでとても使いやすい。
そのメリットは?
「利用金額」が即時に反映されるメリット (これは当たり前の話)
kyashカードは利用金額がその場でアプリに反映されるので、「今自分がどれくらい使っているのか」リアルタイムで把握できます。
↓すぐに反映
一方で、クレジットカードだと利用金額がその場で反映されません。何日か経ってからアプリに反映されます。
クレジットカードは使ってから使った金額が記録されるまでラグがあります。
この時間差が気持ち悪いと思う人、中にはいるのではないでしょうか。
「リアルタイムに使用金額を把握したい」ならクレジットカードはよりもkyashカードが優れています。
そんなん今更でしょ!kyashじゃなくてもほかのデビットカードだってリアルタイムに使用金額把握できるよ?kayshである必要なくない?
いや、kyashのすごさはここからですよ!
「利用したお店の名前」が即時に反映されるメリット (kyashの魅力)
kyashカードなら、「利用したお店の名前」も即時に反映されるのが魅力です。
「リアルタイムに使用金額を把握したい」「クレジットは使いたくない」
それならデビットカードを使えばいいじゃん!
そう思う人もいるかもしれません。
でもそこには大きな落とし穴があります。
実は、「利用したお店の名前」が即時に反映されるデビットカードはほとんどないんです。
↑住信SBIネット銀行のデビットカード明細画面
(利用店名が記録されていない)
kyashカードのように、利用したお店の名前が即時に反映されれば、家計簿アプリは支出の分類を自動で行ってくれます。
↑kyashで支払った場合のzaim記録画面
(利用店名:セブンイレブン まで記録されている)
たとえば、カードの利用店舗名が「コンビニ」なら、家計簿アプリでは「コンビニ」として分類する。
たとえば、カードの利用店舗名が「カラオケ」なら、家計簿アプリでは「カラオケ」として分類する。
(この分類は各家計簿アプリ内で自分でカスタマイズできます。)
そう、家計簿アプリは「利用店名」をもとに「それが何の支出か?」を判別して支出品目を分類して記録してくれます。
でも、多くのデビットカードは具体的な「利用店名」は記録されず、どのお店でデビットカードで支払いしても店舗名が「デビット利用」と記録されてしまいます。
↑住信SBIネット銀行デビットカードで支払った場合のzaim記録画面
(利用店名がわからず「デビット」と記録されている)
(支払品目は自動分類されず「未分類」となる)
こうしたデビットカードの場合、金額を見て、あとから
この金額はたしかコンビニでの買い物だから「コンビニ」と記録して、これはカラオケの支払い金額だからこれは「カラオケ」として記録して・・・
といちいち自分で記録する必要があります。
正直めんどくさいです。
その一方で、kyashならその場で利用店舗名まで記録してくれるから、自分が何もしなくても自動で支出の分類をしてくれる!
これほど便利なカード、ほかにはなかなかありません。
●そんなことを考えたら、kyashカードの発行費900円払ってでも欲しいカードだなと僕は思いました。
発行に900円かかっても、有効期限が5年であることを考えれば、1年あたり180円。
年会費180円と思えばめちゃめちゃ安いです。
僕がkyashを選んだ理由まとめ
✔kyashはリアルタイムに使用金額が記録される
✔kyashはリアルタイムに利用店舗名が記録される
だから・・・
・デビットカードを使っていて「利用店舗名も記録してくれたらいいのにな」と思う人
・家計簿アプリを使っている人
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まさにマネーフォワードに即時店舗名を反映させたい対策で、Kyashのバーチャルカード(Kyash Card Virtual)をApple Pay(クイックペイ)で利用してみました。残念がらこの方法では即時に店舗名は反映されず、一定期間後に店舗名がアップデートされるという一般的なデビットカードと同じ仕様でした。個人的に物理的なカードも増やしたくないので900円を払って物理カードの申し込みも見送りました。
即時店舗名が反映されるLine Payプリペイドカードが近い将来なくなってしまうので、その代替として期待しましたが、残念です。。。