【例文付き】無効なクリックの連絡フォームの書き方(広告配信制限されたらやること)

googleアドセンス問題解決

理系ブロガーのやま(プロフィール)です。

これを読めば【無効なクリックの連絡フォームの書き方】がわかります。

 

僕はこの書き方で広告配信制限が4日で解除されたよ!

 

 

Google AdSenseの制限を受けたら「無効なクリックの連絡フォーム」を使ってGoogleに連絡しましょう。

そうすれば制限が早く解除される場合があります。

 

さっそく見てみましょう!

 

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【例文付き】無効なクリックの連絡フォームの書き方

まずは、無効なクリックの連絡フォーム へ移動します。

 

「無効なクリックの連絡フォーム」では、下の画像のように記入していきます。

氏名・・・フルネームで記入します

メールアドレス・・・AdSenseアカウントのGメールアドレスを記入します

サイト運営者ID・・・pub-xxxxxxの数字の部分だけ記入します (“pub-“は書かない)

 

広告コードが表示されているURL・・・トップページのURLだけ書けばOK

トピック・・・「アカウントで発生する通常とは異なる動作をレポートする」を選択

クリックが発生した日時・・・「20XX年〇月×日」のように記入。複数ある場合は、「20XX年〇月×日、20XX年〇月△日、20XX年〇月□日」のように記入すればOK

 

 

無効なクリックの疑いがあることを示す該当部分

Googleアナリティクスなどを使って、”異常な”クリックや”不自然な”クリックについて報告(記入)します。

 

“無効なクリックの疑いがあることを示す該当部分”をみつける方法はこちら⇩

↑なにがどうなると異常なのか、不自然なのか、見るべきポイントはどこか、その判断基準も紹介しています。

 

さて、「無効なクリックの疑いがあることを示す該当部分」を記入するときのポイントは以下の通りです

記入のポイント

・普段のクリック数はどれくらいなのか
・普段のページCTRはどれくらいなのか
・何年何月何日は普段と比べて何がどう違うのか

具体的な数字を使って詳しく書きましょう。

 

無効なクリックの疑いがあることを示す該当部分」を書くときの例文を書いてほしい

そんな人のために、広告制限の原因別に文章を用意したので参考にしてみてください。(コピペOK)

 

自己クリックが原因で広告制限されている場合

自分で広告をクリックすることは無効なクリックであり、AdSenseポリシーに反するにも関わらず、○月☓日(または ○月☓日〜○月□日の間)に、合計XX回、自分で広告をクリックしてしまっておりました。今後はこのようなことがないよう十分留意致しますので、ご確認お願いいたします。

 

同一人物によって複数回広告がクリック(アドセンス狩り)されている可能性があるとき

当サイトは、通常AdSense広告のクリック数は多くても1日○回を超えることはありません。また当サイトは、通常AdSenseのCTRは○%を下回る値を推移しています。

しかし、○月○日はAdSenseの広告クリックが○回発生しており、異常です。また、AdSenseのCTRは○%を超えており、異常です。

したがって、○月○日のクリックは異常であり、無効なクリックと思われます。ご確認お願いいたします。

 

 

友人や家族などの知り合いが広告をクリックしてしまって広告が制限された場合

当サイトは、通常AdSenseのCTRは○%を下回る値を推移しています。(続く)

 

(複数の市区町村からアクセスされてた場合は)

(続き) しかし、○月○日は同一市区町村からのアクセスに偏りがあり、AdSenseのCTRは○%〜○%を示しており、異常です。

したがって、○月○日のクリックは異常であり、無効なクリックと思われます。第三者による集団的なクリック操作が行われた可能性があります。ご確認お願いいたします。

 

(同一市区町村からのみアクセスされてた場合は)

(続き) しかし、○月○日は○○市からのアクセスにおいて、AdSenseのCTRが○%となっており異常です。また、○○市からのアクセスにより広告が○回クリックされていますが、同一市区町村からの○回の広告クリックは異常な回数と思われます。

第三者による意図的な広告クリックが行われた可能性があり、これは無効なクリックと思われるため、ご確認お願いいたします。

 

 

参考として例文を紹介しました。

しかし、実際のところ書き方に正解はありません。

 

意識すべきことは、
何月何日
なにが (例えば、広告クリック数やCTRが)
いつもと比べてどう違うのか(いつもよりどれくらい多いのか、異常なのか)
根拠を明確にして (例えば、アドセンスのレポートやGoogleアナリティクスを使って)
報告することです。

 

 

不正な操作の原因と考えられる疑わしいIPアドレス~

無効なトラフィックの原因となるIPアドレスがわかるのであれば記入します。

もしわからなければ書かなくてもOKです。

(僕もIPアドレスは書かずにGoogleへ報告しましまが、4日で広告制限は解除されました)

 

ただし、「いつもと比べて何がどう違うのか」、特に「異常な値を示している部分」の根拠・証拠は、可能な限りGoogleに共有するようにしましょう。

 

異常な値を示している部分」というのは、例えば、Googleアナリティクスの”クリック数が異常に多い日のデータ“や、アドセンスのレポートの”AdSenseのCTRが異常に多い日のデータ“のことです。

 

★異常な値を示している部分の見つけ方はこちら↓

「無効なトラフィック」で制限を受けた場合の原因の解明方法

 

僕の場合はGoogleアナリティクスの分析画面のスクリーンショットをGoogleに共有しました。

こんなかんじ

※写真を直接送ることはできないので、スクリーンショットはGoogleドライブを使って、Googleに写真を共有します。

 

スクリーンショットをGoogleドライブで共有する方法はこちら↓

 

まとめ

今回は「無効なクリックの連絡フォーム」の書き方をお伝えしました。

引きつづきがんばっていきましょう!

お疲れ様でした!

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